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任天堂のゲームのUIはやっぱスゴイ

DSの「マリオ&ルイージRPG3!!!」をハジメマシタ。マリオ+RPGっていうのはどうなんだろうな〜とか、SFCでスクエアと組んで出した時から懐疑的だったのですが、アマゾンのレビューでも高評価だし、いっちょやってみることに。DSはドラクエ5以来やってなかったし。

まだ始めて数時間なのでゲーム自体の評価はできないのですが、やっぱり任天堂のゲームはUIがすごいなぁ、と感心しきり。ゲームの進め方や操作をチュートリアルで解説する際も、世界観を壊さないようにキャラの動きとセリフで丁寧に進める。局面ごとに可能なボタン操作の提示は、徹底的にビジュアルでフォローして困らないようにしてる。そして細かなビジュアルがすごく凝っていて、楽しげな空気を演出してる。いやぁ、プロの仕事だなぁと思いました。

ちょうど仕事で、普通のサイトより世界観というか演出に力を入れないといけないWebサイト制作に取り組んでまして、それは僕が手を動かしてビジュアルを作るんじゃないですけど、それにも参考になるなぁと思いました。ゲームっぽくとか、アニメっぽくとか、そういうものじゃないにしても、やっぱり細部のこだわりっていうのが印象を作っていくんだなぁとか再実感。あと、ファンを作るというか、ほんの少しの人でもいいから気に入ってもらうものを作ることも大事。もちろん、言うは易しなんですけど。