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<title>withComputer</title>
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<title>2024年の振り返りと2025年の抱負</title>
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<description><![CDATA[




<!-- テキスト -->

<p>明けましておめでとうございます。</p>

<p>2025年の始まりということで、昨年（まで）の自身の活動を振り返りつつ、今年の展望的なものを書いておきたいと思います。</p>

<hr />

<p>2024年の初めに「この数ヶ月の学習の成果物をネットに公開します」と関係各所（どこ）に宣言しましたが、ちょっと遅くなってしまったものの、2024年8月と11月に、ノーコードサービスを使ったアプリ開発に関する本を公開しました。</p>

<ul>
<li><a href="https://zenn.dev/shokuto/books/appsheet-tutorial">AppSheetでアプリ開発入門</a></li>
<li><a href="https://zenn.dev/shokuto/books/glide-tutorial">Glideで楽しむアプリ開発</a></li>
</ul>

<p>アプリ開発というと難しそうな印象を持たれると思いますが、いずれも「開発の専門知識ゼロの、むしろPCが苦手なくらいの大学生が、この本だけでアプリを作れるようになる本」という目標設定で書いています。授業の教科書としても使っていますが、授業中は（教師が解説せずとも）学生だけでほぼ問題なく進めてくれています。無料で最後まで読めますので、このジャンルに興味がある方はぜひ活用してください。</p>

<p>2024年は、この２冊の本だけでも22万字以上の文章を書きました。担当授業の資料作りなども合わせると、もう暇さえあれば何か書いてる生活でしたね。書く前の検証作業にも、執筆と同じかそれ以上に時間がかかりますが、半分意地でやってる感じです。</p>

<p>その皺寄せもあり（という言い訳ですが）、ブログの方が全然更新できていない１年でもあったので、2025年はこっちにも記事を書きたい。できれば技術検証も兼ねて、ブログのシステムの作り替えもしてみたいところです。Astroでやってみようかな。</p>

<hr />

<p>また、今年は「個人事業主になって20年目」の節目でもあります。学部4年生の夏に日本語教育機関で働き始めたときが自分の中での「仕事人生のスタート」ではあるので、そこから数えるともう20年は超えてるんですが、そのときから今に至るまで、実質的にやってることがほとんど変わらないなぁという印象です。毎年、ウェブサイトとか作って、学習者に教えて、研究会とかイベントで発表して、の繰り返し。</p>

<p>もちろん、扱う技術が変わったり、仕事場や組む相手が変わったりはあります。自分は「自分の内部から湧き上がることに挑戦する」というよりは「誰かから依頼されたことに意欲を燃やす」タイプなのと、分野横断的な活動になっていることもあって、自分では想像もしなかったトピックを扱ってきました。</p>

<p>この数年でいえば、著作権とか商標権といった知的財産の授業も担当しています。依頼があったときは素人同然でしたから、そこから勉強しまくらないと仕事なんてできません。だからこそ、自分と同じように素人から学習をスタートする人（＝授業の受講生）は何を難しく感じそうなのか、そんな素人がいま（この時代・年齢で）学ぶ価値があることは何なのか、を考え抜いて授業に反映するようにしています。</p>

<p>たとえば、件の授業では「著作権って本当に必要なのか？そんなのに縛られていたら自由に創作活動ができないのではないか？」という問いからスタートするのですが、それは「著作権は大切で守るべきもの」と考えたことしかない受講生にとっては、いろんなことを考えるきっかけになると思っています。だから「著作権を侵害しないために」みたいなテキストで行う実務研修とは違いますが、これはこれで大学でやる意味のある授業になっていると思うんですよね（と自分で言ってしまう）。</p>

<hr />

<p>今年も中心は依頼ベースの仕事になると思うので、面白い話、面白くできそうな話に巡り会えるといいなぁと思っています。ただ、そろそろ自分が起点の仕事も生み出せれば、という思いもあるので、今年はそのきっかけを作りたいです。他の人があまりやらないようなジャンルで。</p>

<p>来年の年始のあいさつで、そのこともあわせて報告できるよう、良い一年にしたいですね。みなさま今年もどうぞよろしくお願いします。</p>












































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<pubDate>Wed, 01 Jan 2025 00:00:36 +0900</pubDate>
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<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>Zennで『Glideで楽しむアプリ開発』を無料公開しました</title>
<link>https://withcomputer.jp/glidezennbook.html</link>
<description><![CDATA[




<!-- テキスト -->

<p>Zenn本で<a href="https://zenn.dev/shokuto/books/glide-tutorial">『Glideで楽しむアプリ開発』</a>を公開しました。これは、アプリをノーコードで開発できる<a href="https://www.glideapps.com/">「Glide」</a>というサービスの、入門から中級くらいまでをカバーした解説書です。全編無料です。</p>

<p><a href="https://zenn.dev/shokuto/books/glide-tutorial">『Glideで楽しむアプリ開発』</a></p>












































<hr class="clearHidden">





<!-- 画像 -->
<div class="column-image-left">
<img class="columnImage"
 src="https://withcomputer.jp/archives/001/202412/80cb1f7f69e573246827b4c41bac7fab64ed818f20ebf0ff3ade070fdc58e97e.png"
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</div>





































<hr class="clearHidden">

<!-- テキスト -->

<hr />

<p>夏に公開したAppSheetの入門書<a href="https://zenn.dev/shokuto/books/appsheet-tutorial">『AppSheetでアプリ開発入門』</a>は、ゼロからの人向けに入門部分の解説に絞るというコンセプトだったので、作例は２つ（メモ帳アプリとToDoアプリ）、学習時間は４時間前後のコンパクトなものにしました。</p>

<p>今回のGlide本のほうは、入門部分の紹介例こそ２つ（初期生成アプリの解説とToDoアプリの作成）なんですが、それとは別に作例を10アプリほど用意しました。文字数も15万字弱、図版も300以上使って、僕が（ある程度体系的に）説明できそうなことは全部載せました。これ一冊で、タイトル通り「自分なりのアプリを開発して楽しむ」というところまでいけるのではないかと。</p>

<p>ちなみに、作例アプリは大きく以下のようなものを紹介しています。</p>

<ul>
<li>メモ帳やToDo管理などの記録系アプリ</li>
<li>選択肢によって展開を分岐できる紙芝居系アプリ</li>
<li>ランダムな結果を表示できるくじ引き系アプリ</li>
<li>BMIや電子レンジ加熱時間などの計算系アプリ</li>
<li>フラッシュカード付き単語帳アプリ</li>
<li>回答を採点し判定する占い・検定アプリ</li>
</ul>

<p>そういうのも作れるんならやってみようかな、と思った方は、ぜひ本書でGlideとアプリ開発の楽しさを味わってください。まったくの素人でも順を追って学んでいけば大丈夫です。いま大学の担当授業の（専門知識ゼロの普通の）学生が本書を使って学んでいますが、ほぼ質問なしで順調に進めてくれていますし、わかりにくい箇所が見つかれば都度改訂しようと思っています。</p>












































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<guid isPermaLink="true">https://withcomputer.jp/glidezennbook.html</guid>
<pubDate>Sat, 07 Dec 2024 10:36:33 +0900</pubDate>
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<item>
<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>AppSheetを使ったアプリ開発入門の本を無料公開しました</title>
<link>https://withcomputer.jp/appsheetzennbook.html</link>
<description><![CDATA[




<!-- テキスト -->

<p><a href="https://www.docswell.com/s/shokuto/KW1RWR-NocodeForClass2022">2023PCカンファレンス</a>、および<a href="https://www.docswell.com/s/shokuto/ZMXXQ2-2024-09-08-143300">2024PCカンファレンス</a>では「大学生を対象にした情報系授業での、ノーコードの利用」について実践報告をしてきたのですが、その授業で使っている自作テキストのAppSheet編を<a href="https://zenn.dev/shokuto/books/appsheet-tutorial">『AppSheetでアプリ開発入門』</a>という名前で公開しました。</p>

<p><a href="https://zenn.dev/shokuto/books/appsheet-tutorial">『AppSheetでアプリ開発入門』</a></p>












































<hr class="clearHidden">





<!-- 画像 -->
<div class="column-image-center">
<a href="https://zenn.dev/shokuto/books/appsheet-tutorial" data-caption="">
<img class="columnImage"
 src="https://withcomputer.jp/archives/001/202410/063db8ae30604944b007705386c27de04631a520b0390e2744c63c9ce53c74a5.png"
 alt="AppSheetでアプリ開発入門 - Zenn"
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 height="1042">
</a>
</div>





































<hr class="clearHidden">

<!-- テキスト -->

<p>ZennのBook形式を利用しているので、ブログのようにブラウザでそのまま読むことができます。全ページ無料です。</p>

<p>本の内容については、前書きに以下のように書いています。</p>













































<!-- テキスト -->

<div class="entry-container"><blockquote>本書は「Google AppSheet」というノーコードサービスを活用してアプリを作る、その基本的な方法について解説したものです。メモ帳アプリやToDoアプリの開発を通して、AppSheetの使い方はもちろん、アプリ開発の流れや概念、アプリ上の表示とデータとの関係などを学ぶことができます。<br />
<br />
AppSheetに代表されるノーコード（No Code）サービスは、その名の通り「コードを書かずにアプリを作れる」という長所があります。コードが読めない・書けない人にとって、大変ありがたいツールです。ただ、開発の作業自体は選択肢から選んだりするだけだといっても、ある程度はアプリ開発の概念を理解していないと「これって何を選んだらいいんだろう？」という疑問がたくさん出てきます。これが挫折の一因になりうると筆者は考えます。<br />
<br />
そうした部分へのフォローを意識しつつ、読み手が「作例の手順をただなぞるだけでなく、工程を理解し納得しながら開発していく」ことができるよう、工夫を凝らして本書を執筆しました。<br />
<br />
本書の元になっているのは、ごく一般的な（＝情報系の専門的知識を特に持っていない）大学１年生を対象とした授業における、独習用の資料です。受講生のほとんどが「アプリ開発どころかコンピューターの扱いすら自信がない」状態でスタートしますが、この資料だけで、トータル4時間前後で２つのアプリを作り終えられるような内容になっています。どうぞ安心してチャレンジしてください。</blockquote></div>












































<!-- テキスト -->

<p>どうして授業でノーコードを扱っているのか、扱った結果どうだったのかについては、発表スライドをご覧ください。</p>













































<!-- テキスト -->

<script async class="docswell-embed" src="https://www.docswell.com/assets/libs/docswell-embed/docswell-embed.min.js" data-src="https://www.docswell.com/slide/KW1RWR/embed" data-aspect="0.5625"></script>

<div class="docswell-link"><a href="https://www.docswell.com/s/shokuto/KW1RWR-NocodeForClass2022">「Excelの次」としてのノーコード（2023PCカンファレンス分科会発表スライド）</a></div>













































<!-- テキスト -->

<script async class="docswell-embed" src="https://www.docswell.com/assets/libs/docswell-embed/docswell-embed.min.js" data-src="https://www.docswell.com/slide/ZMXXQ2/embed" data-aspect="0.5625"></script>

<div class="docswell-link"><a href="https://www.docswell.com/s/shokuto/ZMXXQ2-2024-09-08-143300">ノーコード開発における設計をどう教えるか（2024PCカンファレンス分科会発表スライド）</a></div>












































]]></description>
<guid isPermaLink="true">https://withcomputer.jp/appsheetzennbook.html</guid>
<pubDate>Mon, 14 Oct 2024 15:21:22 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>ノーコードを授業で扱っているので発表しました（＆近々資料公開します）</title>
<link>https://withcomputer.jp/nocodepre.html</link>
<description><![CDATA[




<!-- テキスト -->

<p>報告するのが遅すぎなのですが、夏に開催された2023PCカンファレンスで、<a href="https://www.docswell.com/s/shokuto/KW1RWR-NocodeForClass2022">ノーコードを大学の情報の授業で扱った話</a>を発表をしてきました。</p>

<p>なんちゃってウェブ制作者なので、技術そのものの話というより教育実践の話です。受講生に「データ処理の基本的な考え方を身につけてもらう」という授業方針があり、その手段としてExcelに加えてノーコードはどうだろう？みたいな実践紹介です。以下がその発表スライドです。</p>













































<!-- テキスト -->

<script async class="docswell-embed" src="https://www.docswell.com/assets/libs/docswell-embed/docswell-embed.min.js" data-src="https://www.docswell.com/slide/KW1RWR/embed" data-aspect="0.5625"></script>

<div class="docswell-link"><a href="https://www.docswell.com/s/shokuto/KW1RWR-NocodeForClass2022">「Excelの次」としてのノーコード</a></div>













































<!-- テキスト -->

<hr style="margin:2em" />












































<!-- テキスト -->

<p>発表には非常に多くの方が聴きに来てくださってありがたかったのですが、発表の冒頭で「ノーコードについてある程度知っているひとー」と挙手を求めたらほとんど手が上がらなかったのが、個人的にはかなり驚きました。ノーコードがブームっぽく（一部YouTuberなどで）取り上げられたのは数年前がピークという印象ですし、分科会の会場テーマが「プログラミング教育」だったので、プログラムがまったく得意でない自分が今更この話をすることで、会場が冷えっ冷えになる展開も覚悟していました。プログラムができる人からすると、ノーコードはあまり気にならないものなのでしょうかね。</p>

<p>この実践は今年度も継続していて、来年度も（形は変えつつも）やろうかなと考えているのですが、ノーコードを教育現場で扱いたいと思ったときに使えそうな資料って、あまりないんですよね。アプリの作例も、ビジネスの現場向きのものが多いですし。なので、授業は自作の資料でやっているのですが、近いうちにネットで誰でも読めるよう公開しようと考えています。ノーコードサービスってすぐにUIとか機能が変わるので、手元で大事に隠し持っていてもすぐに使えなくなってしまいますし、価値のあるうちに世に出しておこうかと。</p>

<p>ということで、やるやる詐欺になってしまわないようブログで公言しておきます。</p>












































]]></description>
<guid isPermaLink="true">https://withcomputer.jp/nocodepre.html</guid>
<pubDate>Thu, 21 Dec 2023 15:37:04 +0900</pubDate>
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<item>
<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>失敗しない鶏もも肉の焼き方</title>
<link>https://withcomputer.jp/torimomo.html</link>
<description><![CDATA[




<!-- テキスト -->

<p>本記事は「鶏もも肉の焼き方を調べて、こうやったらうまくいった」を、まとめたものです。</p>

<p>最初に断っておきますが「俺のこだわり料理」的な話ではまったくありません。調べることになった経緯は「中が生焼け or 焼きすぎ」を繰り返したことにあります。レシピ本通りにやっているつもりなのに、どうも結果が安定しない。料理が下手なのは別にいいのですが、特に「包丁入れたら身が赤い」というのはすごく楽しくないので、何とかしたかったのです。</p>

<p>焼き方を解説しているYouTube動画を調べてみたところ、思ったよりたくさん存在しているし、手法の比較をしていくとなかなか面白い。１年ぐらいダラダラとリサーチと実践をしたので、その結果をまとめておこう。そう思って書いています。</p>

<h3>僕のやってる焼き方</h3>

<p>最終的に僕が行き着いた手順は、以下のようなものです。</p>

<ol>
<li>肉に気になる脂や筋や骨があれば取り除く</li>
<li>厚みの差が気になる場合は、厚い部分をひらく</li>
<li>両面に塩（小さじ1/2）を振り、肉が常温になるまでおいておく</li>
<li>表面の水分をキッチンペーパーで拭き取り、皮をよく伸ばす</li>
<li>フライパンに油を敷き、皮目を下にして広げて置く</li>
<li>弱火で12〜15分ほど焼いて皮目をパリッと仕上げる</li>
<li>裏返してアルミホイルをかぶせ、火を止めて５分ほどおく</li>
<li>取り出して、皮目を下にして包丁でカットする</li>
</ol>

<p>上の手順とは少し違うのですが、最も参考になった動画は、<a href="https://youtu.be/u7XrXBxSJCM">こうせいさんの動画</a>です。お前の体験談はいいから方法を教えろ、という人はこれを見ていただけると良いかと。</p>













































<!-- テキスト -->

<h3>ひとつのバロメーターは「皮がバリっとしてる」かどうか</h3>

<p>調べていて気づいたのは、多くの動画は、僕が知りたい「中まで火を通す方法」ではなく「皮をバリっと焼く方法」をテーマにしている、ということです。皮がバリっとしてる方が美味しいと。性格的に大して味を追求する気はないのですが、何回も焼いて食べているうちに、これは「うまく焼けているかどうかのバロメーターにもなるなぁ」と思うようになりました。</p>

<p>皮がバリっと焼けている状態というのは、ジョージさんの動画<a href="https://youtu.be/CUm5DjlZi9M?t=710">「【シェフの技】プロはここが違う 原点にして頂点＜皮が圧倒的にバリっと仕上がる＞鶏もも肉の焼き方」（11:50）</a>の解説などを参考にしています。実際にやってみて実感したのですが、皮が薄く、皮と肉の間に余計な脂がない状態だと、皮がまっすぐにバリっとしますし、時間が経ってもその状態が大きく変わることがありません。脂っこさや臭みもなく、食べごたえはあるのに軽いので、なるほどこれを目指すのは見映えの面でも味の面でも良いなと。</p>

<p>そして何より、皮がバリっとしている状態を目指して焼くことが、生焼けや焼きすぎを回避することにもなる、というのも実践してわかりました。<a href="https://youtu.be/CUm5DjlZi9M?t=556">上記の動画（9:16）</a>でも解説されていますが、身でなく皮目を焼いている時は、肉とフライパンがが直に接していないので、長時間焼いていても肉が固くなりにくいようです。であれば、中が生焼けにならないよう安心して火を入れ続けられます。</p>

<h3>焼くまでの準備</h3>

<p>専門知識がないので結果からの推測ですが、生焼けの原因の１つは「肉を冷たいまま焼いていた」ことにあるのではないか、と。肉は常温に戻してから焼く、というのは知ってはいたのですが、徹底してできていたわけではないし、そもそも常温とは何かも調べたことがなくて。結果的に冷たいまま焼いていたケースが多かったのかなと今では考えています。</p>

<p>多くの動画では肉の下処理をしていました。個人的に味のこだわりはあまりないものの、物は試しと焼く前にあれこれやったので、結果的にそれが肉を常温に戻すことにもつながった気がします。今は室温も考慮しつつ、調理前に冷蔵庫から出しておき、塩を振ってからも15分ほど置いていますね。</p>

<p>塩の量は肉の重量の0.8%〜1%と説明している動画が多いです。肉の大きさによって毎回塩の量が変わるわけですが、僕は小さじ半分（3g）を振っています。塩を振るとやがて表面に水分が出てくるのですが、それを拭き取る際に塩も取られるので、結果ちょうど良いくらいになるかなぁと（雑）。</p>

<p>場所によって厚みに大きな差がある肉の場合、肉を開くことはあります。開き方をGoogle検索すると観音開きの解説が多く見つかりますが、薄くなると水分の保水力が落ちるそう（こうせいさんの動画<a href="https://youtu.be/p5U49-auyjo?t=163">「【シェフの技術】このチキンステーキを知らないと人生損します」</a>など）なので難しいところ。昔は何となく大きく厚めの肉をスーパーで選んでいたのですが、小さめの方が焼きやすいなぁと今は思うようになりました。</p>

<h3>皮目の焼き方</h3>

<p>皮目の焼き方は動画によってバリエーションがあって面白いところ。僕は鶏関連のレシピ本として、<a href="https://amzn.to/3Gc9tQ0">笠原将弘「鶏むね、鶏もも、俺に任せろ！」</a>を愛用しているのですが、この本の「鶏ももの塩焼き」のレシピ（p.14）では</p>

<blockquote>
  <p>皮目をしっかりフライパンに押しつけ、動かさないように５分ほど焼く。ここで勇気を持っていじらずに放っておくことが皮目をカリッと焼き上げるコツ。</p>
</blockquote>

<p>とあります。火が入ると皮が縮み凹凸ができるので、フライパンに皮を押し付けて隙間をなくそう、という狙いのようです。動画だとリュウジさんの<a href="https://youtu.be/6kHSpe8hRjo?t=279">「いつもの鶏肉が10000倍美味しくなる焼き方教えます【至高のテリヤキチキン】」（10:39）</a>などでもヘラで押し付けながらやっていました。</p>

<p>あるいは、もっとしっかり押さえつけるために、重石を乗せるケースもあります。同じくリュウジさんの<a href="https://youtu.be/tqXa7AGREo8?t=471">「これ以上に鶏肉を超カリカリに焼き上げる方法を知らない。奥義圧縮焼き【至高のチキンステーキ】（7:51）」</a>や、先に紹介したジョージさんの動画<a href="https://youtu.be/CUm5DjlZi9M?t=380">「【シェフの技】プロはここが違う 原点にして頂点＜皮が圧倒的にバリっと仕上がる＞鶏もも肉の焼き方」（6:20）</a>などです。</p>

<p>一方、押さえつけないで焼くスタイルの動画もあって、こうせいさんの動画<a href="https://youtu.be/u7XrXBxSJCM?t=300">「衝撃！！皮パリパリ【究極のチキンステーキ】」（5:00）</a>を初めて見たときは驚きました。押さえつけて動かさないどころか、何度も裏返して焼け具合を確認してるんですよね。一度フライパンに置いたらさわっちゃダメ！と思い込んでいたので、この方法なら気楽に焼けて良いなぁと感じて採用しています。</p>

<p>同じく押さえない焼き方としては、鳥羽周作さんの動画<a href="https://youtu.be/UYEPqIlYDAo?t=150">「ミシュランシェフが教える皮がパリッパリな「究極のチキンステーキ」」（2:30）</a>や、日髙良実さんの動画<a href="https://youtu.be/5EviOLjrb3A">「【巨匠が教える】普通の鶏もも肉が最高にジューシーで美味しくなる焼き方 【リストランテ アクアパッツァ・日髙良実】クラシル」</a>などが参考になりました。いずれも「火は弱めでじっくり焼く」のがポイントのようです。</p>

<p>自分でも手順や火加減などを試したのですが、冷たいフライパンに肉を置いてから火をつける形だと、火傷や油ハネの心配もなく安心でした。火加減はフライパンやガス/IHにもよるかもしれませんが、大丈夫かな？と心配になるぐらいの「ほぼ弱火」でOK。皮を確認する時間を毎回固定にしておけば、途中での調整もしやすいです（僕は４分経過の状態を判断基準にしています）。10分以上かけて焼くので、押さえつけるスタイルより時間はかかりますが、失敗しないことが最優先なので問題に感じません。</p>

<p>細かいバリエーションとしては、皮にフォークで穴をあけておいたり、身の部分はラップして皮だけを冷蔵庫で乾燥させたりする方法もあります（いずれも先に紹介した動画内で紹介）。個人的には、そこまで手間をかけなくても満足できるレベルでバリッと焼けるので、皮の表面の水分を拭き取ることだけ意識しています。</p>

<p>フライパンに敷く油の量も、皮に油がしっかりついていればさほど多くなくて良さそうです。押さえつけて焼く場合は、皮とフライパンの間に油がまわるよう多めに入れるみたいですね（いずれも先に紹介した動画内で紹介）。</p>

<h3>身の面の火の入れ方</h3>

<p>皮目を10分以上かけて焼くと身の方もある程度火が入っていくので、油をスプーンですくってかけながら火を入れる手法（アロゼ）が、先に紹介した動画では使われています。僕も同じようにやってみたのですが、けっこう油がハネて手に飛んだりして嫌なので（不器用）、他のやり方がないか探していました。</p>

<p>そこで見つけたのが、ジョージさんの動画<a href="https://youtu.be/v6vDlcY-FR8?t=180">「【カリカリッ】超簡単！鶏肉の皮をパリッと焼く方法＜プロの絶品チキンソテー」（3:00）</a>で紹介している、アルミホイルをかぶせて余熱で火を通す方法です。これなら火傷の心配もないし、何より放置で楽です。</p>

<p>余熱のみなので火が入るかどうか不安な部分もあったのですが、10数回やっていて生焼けだったことはありませんでした。ちょっと厚めの肉であれば、皮目の焼き具合を確認する際に、ひっくり返して少し身を焼いてから戻す、アルミホイルをかぶせる前に少し焼く、といったことで調整しても良さそうです。</p>

<h3>ソースはなくても美味しい</h3>

<p>余分な脂が抜けて、しっとり軽く仕上がっているので、特にソースなどは用意しなくても美味しくいただけます。下処理の段階で塩を強めに振ったり、ニンニクを擦り付けておいたり、最後にこしょうをかけるのもアリかもしれません。</p>

<p>ソースを挙げるなら、<a href="https://amzn.to/3Gc9tQ0">笠原将弘「鶏むね、鶏もも、俺に任せろ！」</a>で紹介されている、しょうゆ・みりん・酢・大根おろしを１：１：２：２で合わせるつけだれが、さっぱりしていておすすめです。</p>

<h3>何より勉強になりました</h3>

<p>今回の調査と実践で、調理工程が整理され余裕が生まれ、肉の状態を観察しやすくなり、うまくいったとき・いかなかったときの原因の推測もしやすくなりました。グルメではないので、ここからアレンジ料理に手を出すぞ！なんて気持ちはありませんが、この料理だけは確実に一定以上のクォリティで作れる、というのはよいですね（そういうのが数えるほどしかないですが）。</p>

<p>この手順だと、状況に応じて調整するような工程がほとんどないので、初心者でも不器用でも高い確率でうまく作れるんじゃないかと思います。そういう手順に整理できたというのも、けっこう嬉しいことなんですよね。</p>












































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<guid isPermaLink="true">https://withcomputer.jp/torimomo.html</guid>
<pubDate>Fri, 23 Dec 2022 15:14:26 +0900</pubDate>
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<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>人生は偶然が９割</title>
<link>https://withcomputer.jp/bychance.html</link>
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<!-- テキスト -->

<p>一部界隈では、親ガチャ、配属ガチャ、上司ガチャといった言葉が流行っていますが、自分のこれまでを振り返ると、何事も運要素というか「たまたま」が占める部分は大きいな、と感じます。</p>

<p>自分の場合、日本語教育を勉強したいなと思って受験大学は選びましたが、入試科目や試験内容が自分にとって超有利だったから合格したようなものだし、大学で本当に良い人たちに出会えたのも、もちろん狙ってできるようなことではありません。本当にラッキーだったなと思います。</p>

<p>在学中は広告や編集の仕事に興味を持つようになり、出版業界への就職活動を途中で辞めて大学院に進んだのも、その大学院も２年で辞めて日本語教育業界から離脱したのも、専門学校を卒業しても制作会社には就職しなかったのも、周囲から見れば謎の進路でしょうし、かといって、本人に深い考えや強い信念があっての決断でも（今思えば）ありませんでした。そういうルートを辿ったから出会えた気がする面白いことはたくさんありますし、別のルートだときっとまた別の何かがあったのでしょう。</p>

<p>介護現場の日本語教育教材を作りはじめて15年くらい経ちますが、元々自分に介護分野に関する専門性などあるわけもなく、たまたま職場で相談されて手がけた１つの仕事がつながってつながって今に至っています。大学や専門学校で教える仕事も、最初は「WordやExcelを教えられる人を探してる」だったのが、そこから続く依頼は、プレゼンテーション、飲食店経営、知的財産と人、ICT活用人材の育成といったものになりました。打診されたときは、「そのテーマでやるの、素人の僕でなくても難しすぎません？」みたいな授業なんですが、今やそれなりに守備範囲に収まっています。</p>

<p>予想だにしない展開だから、そのために何か準備してきたわけでもないし、入念に下見して選んだわけでもない。結果を見て「ある程度うまくいったと評価できるもの」にも、やっぱり運がよかった部分はいろいろあるわけです。逆に「うまくいかなったもの」にも、言ってしまえば運要素はあります。コロナ禍で事業計画自体が吹っ飛んでしまったものとかね。そういうことは表立って語られないことが多いですが。</p>

<p>なので「人生は偶然が９割」みたいな表現が自分には合っていて、それは表現を変えれば「ガチャ」のように見えるかもしれません。ただ、人生はリセマラできないというか、ガチャの結果を受け止めてプレイを続けていかなければならないので、その「偶然・たまたま」とどう向き合っていくかを考えるほうがいいなと思っています。</p>

<p>では「９割が偶然ならば、残りの１割は何か主体的に選べる、コントロールできるものなのか」というと、何かやりたいこと、向かいたい方向があるのであれば、「機会を得たときに備えて、今できることをやり、したことを周りに知らせる」ということなのかもしれません。最初から最後まで自分で全部手掛けられるようなものであれば、単純に自分がやればいいだけのことです。そうでなく、誰かから機会を与えられないとできないことであれば、自分でできる範囲のことをやって、それを他の人が見える場所に置いておき、機会を与えられたらやれますよ！とアピールしておくしかない。それで誰かから機会が与えられるかどうかは、やっぱり運要素が絡むわけですが。</p>

<p>僕自身はというと、あまり「やりたいこと・向かいたい方向」がないタイプなので、そんなに意識的に実績アピールをしてきた自覚はないですが、自分がやったことが「第三者が見える形」になっていないと、それを誰かが「偶然・たまたま」目にして声をかける、ということも起こらないわけです。そう考えると、自分がやれることをやって残していく、という以外にないのだろうと思っています。</p>

<p>・・・とまぁ、偉そうに書いておきながら、これが今年最初のブログ記事（！）というサボりぶりなので、近況報告も兼ねて、最近やっていることを以下に書き記しておきます。</p>

<ul>
<li>ノーコードツールを大学の授業で扱おうかと画策しています。候補はAppSheetとGlide。作りたいものは特にない、ICTに詳しいわけでもない、という普通の大学生でも意義のある学びは何か、ということをずっと考えています。</li>
<li>Nintendo Switchの「ゼノブレイド３」で遊んでいます。シリーズは「DE」からの２作目。プレイ時間が120時間を超えてクリアが見えてきたものの、クリア後もしばらく遊んでそうです。</li>
<li>鶏もも肉のソテーがめっちゃ上手に作れるようになりました。当社比ですが、けっこう自信があります。そのためにYouTubeにある焼き方解説動画を大量に見たんですが、どこかで発表したいくらいに学びが多かったです。</li>
</ul>












































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<pubDate>Sun, 25 Sep 2022 14:11:24 +0900</pubDate>
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<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>授業で何を教えてるんですか？</title>
<link>https://withcomputer.jp/class-design.html</link>
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<!-- テキスト -->

<p>先日、これまで自分が担当してきた授業について説明する必要があったので、授業名ではなく内容でざっくり分類してみた。だいたい時系列に並べている。</p>

<ol>
<li>日本語（主に中上級の日本語学習者向け）</li>
<li>Office入門（Excelだけで半期やることも）</li>
<li>Flashアニメーション（いにしえのバナーアニメとか）</li>
<li>Illustrator（リーフレットなどを作成）</li>
<li>飲食店開業（経営の基礎的なお話）</li>
<li>情報検索（図書館情報学からインターネットの闇まで）</li>
<li>プレゼンテーション（最近はスライド資料作成に焦点）</li>
<li>日本語コーパス（Excelデータ処理からオンライン教材まで）</li>
<li>知的財産権（職業人の育成でなくアカデミック寄り）</li>
<li>DX人材育成的な何か（来年度から担当予定...どうしよう）</li>
</ol>

<p>僕は大学の専攻が日本語教育なので、講師業のスタートは日本語教育機関から（１）。ただ、大学院を出るタイミングでウェブ制作の方向にシフトしたので、その後「パソコン教える仕事はどう？」みたいな感じで依頼されて、主として大学１年生の情報リテラシー的な授業（２）を担当することに（これは今も続いている）。まぁここまでは説明しやすい。</p>

<p>ここからは「追加でこんな授業も担当してみる？」とか「その授業は今年度で終わりにして、来年度はこっちをよろしくね」といった依頼、あるいは謎のアクシデントで担当授業が変わっていったので、自分でも予測不能な、実に統一感のないリストに仕上がっている。そりゃ「あんたの専門は何なの？」と聞かざるをえないわな。</p>

<p>たとえば「ウェブデザイナーが専門学校でデザインを教える」みたいな場合であっても、授業をやるのは大変だ。知っているから教えられるわけではないし、学校側や学習者のニーズに合わせて知見を整理するのは難易度が高い。加えて僕の場合、自分がその分野の知識＆経験ゼロからスタートする場合もあるので、控えめに言ってめちゃくちゃだ。もちろん「これを教えるのは絶対に無理そう」というものは引き受けないが、その「絶対無理そう」の基準が他の人とはかなり違うという自覚はある（自慢にならない）。</p>

<p>そんな感じで、単純なコスト的には大赤字の仕事ではあるが、新しいことを学ぶというのは単純に面白い。学ぶことで視野も広がり、それが既存の知見とリンクしていく楽しさがある。指定された分野の知見を、どのように授業内容に落とし込んでいくか、授業としてどんな価値をつけるのかは、ある程度任されているというのもありがたい。自分自身が教師役をすることには昔からさほど関心はないが、授業を含めた全体の学習設計は、特にこういう横断的なものほど好きだし得意なので。</p>

<p>あと、課題を外から与えられたほうが頑張れるタイプとしては、半強制的に別の分野に放り込まれるのって、学びのサイクルを回してくれるという意味で悪くないとも感じている。自分のためだけだったら、まったく新しいことにはそうそう手を出さないと思うので。</p>

<p>目下の悩みというか課題としては、そうやって学んだ知見の具体的なアウトプット先が、どうしても当該授業それ自体に限定されてしまうこと。ある意味当然にも思えるが、やっぱり受講生数十名にしか届けられないというのは、すごくもったいない気がする。そのあたりの解決策を来年は探っていきたい。</p>












































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<pubDate>Wed, 29 Dec 2021 10:43:02 +0900</pubDate>
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<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>学習に向き合った次の一手を打てるか – オンライン授業雑感２</title>
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<p>続きます、と言っておいて続きを書いていなかった<a href="http://withcomputer.jp/onlineclass2020-1.html">「声も姿も知りません – オンライン授業雑感１」</a>ですが、先日の「2021中東・北アフリカ日本語教育シンポジウム」で、その書こうと思っていた内容を<a href="http://withcomputer.jp/2021jpsympomena_pre.html">発表してきました</a>。なので、そのときのスライドを公開し補足を加えたものを、続編記事として公開します。</p>













































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<iframe src="//www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/7CYnowlH6tOZJu" width="595" height="485" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="border:1px solid #CCC; border-width:1px; margin-bottom:5px; max-width: 100%;" allowfullscreen> </iframe> <div style="margin-bottom:5px"> <strong> <a href="//www.slideshare.net/hokuto/ss-245034602" title="プール監視員な私と学習環境のデザイン" target="_blank">プール監視員な私と学習環境のデザイン</a> </strong> from <strong><a href="https://www.slideshare.net/hokuto" target="_blank">Sunami Hokuto</a></strong> </div>












































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<p>発表内容のスタンスというか、2020年度の教師としての実感は「ケースにもよるが、フルリモートでも授業はそれなりにいける」でした。同じことを感じた学習者も多かったのではないかと考えています。</p>

<p>注意すべきは「ケースにもよるが」という点です。教師側の要素（教育観や授業スタイル、扱う内容など）や、学習者側の要素（学習環境や学習スタイル、内容理解度など）、その他の要素（他と授業との兼ね合いや学校の制約など）によって、リモートだとかなり難しいというケースは当然あります。</p>

<p>フルリモート万歳！でもなく、対面授業に戻すぞ絶対！でもなく、両者の良いところを生かしながら、教師はもちろん学習者も（そして学校も）うまく学習環境をデザインすることが大切だというのが僕の考えです。</p>

<p>2021年度は、教師と学校の真価がこれまで以上に問われるでしょう。2020年度は、突然の社会状況の変化、有無を言わさぬリモート実施という事情を学生も理解していますから、授業のデザインのまずさ、教師や学校のダメな対応があっても、学生は「先生も大変なんだろうな」とある程度大目に見てくれたかもしれません。でも２シーズン目は言い訳できません。これで全然できてなかったら「この先生（学校）はダメだな」になってしまうでしょう。</p>

<p>この1年で学生の側も「学び方には選択肢があり、合う・合わないがあるのだ」と実感したはずです。だからこそこれからは、自身の状況に合った選択肢を取れるよう教師や学校に要求するはずです。たとえば「こんな講義だけの授業だったらオンデマンド動画にしてよ」とか「この科目は苦手だから対面で手取り足取りサポートしてほしい」とか「今週はいろいろあるんで自宅から受けたいな」とかね。</p>

<p>そうした様々なニーズは、真摯に学びに向き合っている証拠で（ただ出席するだけでの姿勢と比べたら）歓迎すべきことです。とはいえ、それに学校が現実的にどう応えるのかは難しい問題です。それでも、単純にすべての授業を一律に対面ないしはリモートに統一するような雑な回答では、あるいは質の伴わないハイフレックス型授業を教師にやらせるのでは、学生の多くは納得しないし、たぶん黙ってないと思うんですよね。学びというのはそんな単純なものじゃない、ケースによるでしょと、何より学生が痛感しているはずですから。</p>

<p>2020年度の学校は、社会状況的に「フルリモート」という手を打たざるを得ない1年でした。2021年度からは、社会状況など関係なく、学生の方を向いた新しい一手を打てるかが、学校の存在価値を左右するのではないかと見ていますし、そうあってほしいです。</p>












































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<pubDate>Fri, 26 Mar 2021 10:33:38 +0900</pubDate>
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<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>2021中東・北アフリカ日本語教育シンポジウム で発表します</title>
<link>https://withcomputer.jp/2021jpsympomena_pre.html</link>
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<p>参加登録はとっくに締め切られているどころか、発表本番まであと数時間ということで、限りなく事後報告に近いですが、開催中の「2021中東・北アフリカ日本語教育シンポジウム」で発表します。タイトルは「プール監視員な私と学習環境のデザイン」です。</p>












































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<!-- 画像 -->
<div class="column-image-center">
<img class="columnImage"
 src="https://withcomputer.jp/archives/001/202103/6057e9138ea0d.png"
 alt=""
 width="640"
 height="360">
</div>





































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<p>またギリギリアウトな発表タイトルを付けやがって・・・という感じですが、内容は教育ど真ん中になっているのでご安心ください（何が）。</p>

<p>発表と重なることもあって、前回の記事<a href="http://withcomputer.jp/onlineclass2020-1.html">「声も姿も知りません – オンライン授業雑感１」</a>の続編をなかなか書かないでいたのですが（言い訳）、発表後にきちんと書く予定です。新年度が始まってしまいますしね。</p>












































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<guid isPermaLink="true">https://withcomputer.jp/2021jpsympomena_pre.html</guid>
<pubDate>Mon, 22 Mar 2021 09:50:14 +0900</pubDate>
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<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>声も姿も知りません – オンライン授業雑感１</title>
<link>https://withcomputer.jp/onlineclass2020-1.html</link>
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<p>このままだと<a href="http://withcomputer.jp/newlifedesign.html">前回の</a>が2020年最後の記事になって微妙な感じ（何が）なので、オンライン授業の振り返りについて書いていく。たぶん何回かに分けて。</p>

<p>今年の前期はすべての授業でオンライン形式、後期は半分が対面形式だったが、一年を通じて授業スタイルは変えなかった。そのスタイルとは「教師の話は基本的に全部オンライン文書にして配布する」である。Zoomなどを使ったビデオ会議も、動画のオンデマンド配信もしない。Googleドキュメントに必要なことは全部書いて、あとは受講生に任せるという形。</p>

<p>もちろん、昨年度まで授業時に見せていたスライドや、いわゆるレジュメのような資料では、情報量が足りなさすぎて授業にならない。授業中に自分が話すことをすべて文字化する勢いで、でも冗長にならないように細心の注意を払って、授業ごとに入門書を書き下ろすようなつもりで文書を作った。</p>

<p>また、リアルタイムでの質問対応ができるようDiscordを導入した。Discordはテキストチャットをメインに使い、必要に応じてボイスチャットや画面共有、あるいはライブ配信の準備はしていた。ただ実際は、テキストチャット以外はほぼ使うことがなく、特に前期は「受講生も担当教師も、お互いの顔や声が分からないまま全日程を終了する」という進研ゼミ的な進行となった。</p>

<p>こういう授業形式にした理由はいろいろあって（別記事で書く予定）、自分なりにベストだと思って始めたものの、うまくいかなければ他のやり方（Zoomを使って通常授業の配信っぽくやるとか）に方向転換することも考えてはいた。ただ、いざ始まってからは、やり方自体を試行錯誤することはあまりなく、受講生の反応も（観測の範囲では）そう悪くなく、提出物等からうかがえる「授業内容に対する受講生の理解度」も例年並みかそれ以上に感じた。</p>

<p>受講生のコメントで目立った、かつ個人的に意外だったのが「周囲を気にせず落ち着いて自分のペースでできるから良い」というものだった。確かに一人で資料を読むのが基本で、タイムラインが多少ざわつく程度。そんな周囲が気になるものなのかな・・と思ったが、他の授業で使っているであろうZoomはタイル状に顔が並ぶので、あれはプレッシャーになるのかもしれない。それに比べてこっちは、コーヒー飲みながら、好きな音楽ガンガンかけながら受講できるしなぁ、学習者も教師も。</p>

<p>後期は担当授業の半分が対面形式になって、昨年度のような形でやることも可能ではあったけど、またいつ急遽オンライン授業になるかわからないので、Discordも授業内容の文書化も継続した（さすがに教室ではDiscordの出番はほぼなく、主に時間外メッセージや記録用途になったが）。授業で話すことは文書化して配布しているので、僕は教室でほとんど口を開かなくていい。手持ち無沙汰感を超越すると、受講生の個別対応に十分に時間が取れるメリットや、普段はダラダラ話しすぎで逆効果なんだなぁということが見えてきた。来年度もこのスタイルを軸にやっていこうかな、という気になっている。</p>












































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<pubDate>Tue, 29 Dec 2020 12:12:49 +0900</pubDate>
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