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iMacをどげんかせんといかん

下部に追記しました(2009.03.14)

忙しさのあまり箱から出せずにいたiMac、先日セットアップを始めたのですが、起動させてビックリ。明るい。とてつもなく明るい。輝度を最小にしても、調節機能の故障かと思うほど光り輝いています。これでは目が潰れてしまうので、アンチグレアフィルムを買いに行くことにしました。24インチ対応の製品はパワーサポートから出てるもの1種類しかないようで、1枚9000円とは高価なり。

気胞を作らないよう何度も貼り直しながら、やっとのことで再度起動。こっ、これは・・・確かに輝度は多少抑えられた感がありますが、何より細かい光の乱反射のようなノイズが画面全体に載って、猛烈に字が読みにくいのです。これはとてもじゃないけど使えません。

仕方なくフィルムを剥がして再度向かい合ってみたものの、やっぱりこの明るさは我慢して使えば云々というレベルではありません。輝度を下げるアプリケーションも探して使ってみたものの、単純に輝度を下げると不鮮明で色がおかしくなってどうしようもありません。

検索してみると、iMac 24インチモデルは特に輝度が高いのか、目に優しくないという声もちらほら見受けられました。ただ、これには個人差や環境もあるので、みんなが僕のように「これは耐えられない」と思うわけではないでしょう。ただ、僕にはまったくもってこのディスプレイは厳しい。

仕方がないので、Wii専用機にしようとしまい込んでいた、これまで使っていたモニタを引っ張り出してきました。iMacは外部ディスプレイをつなげる端子があるので、DVIコネクタを買ってきてつないで使おうと考えています。24インチが16万円!という魅力で購入したのに、なんとディスプレイを使わないようにしなければならないとは・・・。でも他に選択肢がなかったと言えばなかったんですよね。Mac miniは非力すぎるし、Mac Proはモンスターすぎます。G4 Cubeみたいなのがあればいいのでしょうが。

美しいアルミニウムの筐体も、邪魔にならない位置に置くことを考えなければ。うーん、この精神的ダメージはでかいな。

追記(2009.03.14)

今日アップルストアに行ってDVIコネクタを買う際、スタッフにこの話をしてみました。「輝度調節が機能してない感じなのは確かに」というお答えでした。ただ、アンチグレアフィルムはスタッフの方も使ってるそうで、正面から見たらそれほど見づらくはないとのこと。「えーそうですかね」と思って、自宅のMacの電源を入れてみたら昨日ほどは目が痛くないような気もする・・・部屋の明るさとかも大いに関係ありそう。アンチグレアフィルムも含め、もう少し検証してみます。