クロスレビューで書いたレビューが100を超えた
crossreview(クロスレビュー)に自分が投稿したレビューが100アイテムに到達しました。自分のユーザーページがクリックされた回数は1500回を超えてるんですが、これって全ユーザーの中ではそれなりに多い方なのかな。僕がレビューしてるのは主に書籍です。たまにCDとかゲーム。最近は「読んだらレビューする」という行動が習慣化してきているので、けっこう漏れなくレビューされていってると思います。
習慣になった要因としては、レビュー1つあたりの文章量が100字以内というのが大きいと思います。あまり気構えずに書けるので長続きするというか。でも他の人のレビューをみると割と中身のあることを書いていることが多いので、ある程度はきちんと書こうっていう気にもなるんですよね。そのバランスがなかなか良いのかな、と。
気になる本があったときにクロスレビューで検索してみる、ということも最近はよくやっています。レビューをきっかけに買った本も結構あります。まだユーザーの絶対数が限られているので、誰もレビューを書いてないときもしばしばで、その場合はガッカリしたりもしますが、有用性の低そうなレビューばっかり!みたいなことはあまりありません(Amazonのカスタマレビューはたまにある)。だから単純に利用者数が増えすぎるのもダメなんだろうなと思ってます。ま、でも、もう少し充実してくれると嬉しいかな。
前にどっかで書いた気がしますが、クロスレビューはサービスの登録から使いはじめるまでのナビゲートが、とてもユーザー思いになっています。次に何したらいいのか?とか迷わない。一般にWebサービスって、僕のように普段からサービスの登録を繰り返してる(そしてしばらくして使わなくなる)人は、いつものパターンが頭に入っているので問題なくても、そうじゃない人にとっては不親切だと思うんですよね。特に日本語じゃないサービスなんかを誰かに勧める場合、使ってもらえるようにするまでの説明に骨が折れるのです。
そういうスタートアップのデザインもそうですが、日常のツールとして使ってもらえるようなサービスって、1回見てもらえればOKなプロモーションサイトとは違ったデザイン上の苦労がある気がします。インパクトがないと最初の一歩を踏み出してもらえない。でも使い続けていると装飾が邪魔になったりする。サイトが利用者と適度な距離感を保つ、と友人は表現してますが、その実現ってほんと難しい。その意味でも、crossreview(クロスレビュー)は結構いい線行ってるんじゃないかなと思いますね。