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2019年はアクティブに見せかける一年に

新年のあいさつをするにはかなり遅いですが、2019年が始まりました。

2018年は、身近な人の「かなしいおしらせ」を数多く受け取った一年でした。おまけに自身も(知らぬ間に)頸椎を痛めてしまい「このままだと入院&手術かも (ガクブル」とおびえたり、チームでやる仕事のマネージメントがうまくいかず苦しんだりと、年中心がざわついてしまっていた印象です。おまけにこういう話題は、周囲に軽々しく話すのはためらわれるし、一般的な問題としてブログに書くのも難しいんですよね。なので、ストレスがたまっていく一方という。

仕事の大きな区切りは年末ではなく年度末なので、昨年から滞っているタスクを粛々と片付けていく毎日がしばらく続きます。関係者のみなさま、どうぞあたたかく見守っていただければと思います。

ただ、年度が明けると、自分的には明るいというか新しい展開もありまして。これまで教師業を十数年やってきたのですが、来年度は初めて、日本語教育を含む日本語学専攻の学生対象の授業を担当することになりそうです。コンセプトとしては「ICT+日本語」という感じで、ピッタリ合う教科書もなく手作り・手探り、プレッシャーもかなりあるのですが、それ以上に楽しみです。学生にとって少しでも新しい視点を提供したいですね。

昨年あまり外向けにアクティブに動けなかったぶん、今年はもう少し「動いてる感」を出したいです。とはいえ無理を重ねるようではいけないので、実際以上にそういう印象を与えられるような動き方を目指します。というのも、昨年は大きな学会イベントで(参加はしたものの)発表をしなかったのですが、会場で多くの人から「今回は発表しないんだね、めずらしいね」と言われたんですよね。実際のところ、発表をしないイベント参加って過去にもけっこうあったんですが、周囲からは「毎回発表してる人」という印象を持たれているとわかりました。なので、その印象を変えないよう、回数は少なくても目立つ感じに仕立てられれば継続できるかなと。

頭の中では書けたけど、タイプするところまで来たけど、でも結局公開せずのブログ記事は昨年もかなりあったので、今年は1つでも多く公開できるようにしたいですし、公開してもよい話題に恵まれる1年になればと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。