2013/5/16 追記：楽天Kobo版、Amazon Kindle版もご購入いただけるようになりました！

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10日夕方に「プレゼンのプ　基礎から学ぶプレゼンテーション」という電子書籍を刊行しました。タイトル通り、プレゼンテーションを基本中の基本から学ぶ、をコンセプトにして書きました。定価は100円で、文字数は約6万字ほど。ブクログのパブーでは、会員登録をせずブラウザから4分の1ほど試し読みできますので、ぜひ一度ごらんください。

プレゼンに関する本を書いてみたいなぁと思ったのは5年も前でして、書いては捨てるを繰り返して、こんなに時間が経ってしまいました。何をそんなに試行錯誤したかというと、言いたいことや内容ではなく構成です。

この本の特徴のひとつは、ワーク形式で学んでいくところです。たとえばこんなものです。

どこか適当な2つの場所を定めて、道案内のプレゼンをしてください。道案内は、スタート地点の公衆電話を通して、離れた場所から行うこととします。

道案内をプレゼンだと捉え、上手な道案内は何かを考え、それができるようになること。それがプレゼンの基本的なスキルを身に付けることにつながる。この本はそういう考えに基づいて、日常にありそうなことをワークとして設定しています。そのため、ビジネスプレゼンには縁がないと思っている人（たとえば学生など）も学びやすくなっています。

このワークをどう設定すれば、読み手に少しでも「プレゼンの上達のきっかけ」を提供することができるだろうか。それを考え続けた5年間でもありました。この道案内のワークの解説までは、無料で登録などもすることなく全部読めますので、ぜひ一読していただいて、僕のメッセージを感じていただければと思います。そして気に入ったら、購入し最後までチャレンジしていただけると嬉しいです。