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この経験はiMovieのプロモでもいいんじゃないか

出遅れましたが、ハンディカムのプロモーションサイト、いいですね。

Cam with me(カム ウィズ ミー)|デジタルビデオカメラ Handycam “ハンディカム” | ソニー

なんというか、iMovieのプロモーションがこういうのだったらいいのにね、と思いました。僕はハンディカムとか持ってないのですが、ワークショップとか結婚式のイベントで写真のスライドショーとか作ったりするとき、iMovieで編集します。その行程を人に見せると、けっこう「すげー」とか言われるんですよね。まぁビデオ編集をしたことがない人限定ってとこもありますけど、iMovieは楽しく快適に使えるんで経験としてはインパクトがあると思うんです。

ただ、Macって売ってるところが限られてるし、僕みたいにデモを見せびらかす人がいないとその魅力を知る機会がないんじゃないでしょうか。そこでWebの登場。このプロモーションサイトが提供する経験のようなものは、Macの販促に使えるんじゃないかと。シンプルなインターフェース、配慮の効いたアニメーションがいいですね。

このサイトでハンディカムが売れるのか?という疑問の声もあるようですが、効果はあるんじゃないでしょうか。ハンディカムを買ってもムービーを楽しむ経験まで到達しない人が少なくない、という現状があるんと思うんですよね。撮って編集して物語にする、というシンプルな作品作りであっても、まだまだ一般には難しいと思われている。いっちょやってみるか、と思わせることは出来るのではないかと。

ただ、ハンディカムだけでなく、ビデオ編集環境も素晴らしくないと期待は裏切られちゃうわけですから、そこらへんどうなんだろう。MacはiMovieで良いとして、Windowsのメジャーなソフトは使いやすいんだろうか。そしてそのことは利用者にちゃんと伝わってるんだろうか。うーん。