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CMSとしてのツール

先月「Movable Type本を物色」でも書いたように、Movable Type本を買ってきました。とりあえずサーッと読んで、全体のイメージを早くつかみたいな。

僕がこの手のツールに出会ったのは、2004年の秋で、Nucleus CMSでした。ちょうど専門学校の卒業制作を構想していたところで、サイトに組み込めばクライアント側が更新できる!、とすごくワクワクしたことを覚えています。その年の春にJUGEMでブログを始めていたので、Nucleusをブログとして運用することにはさほど興味はなく、最初からCMSとしていかに使えるかを模索していたように思います(そしてCMSとしてのNucleusはなかなか使いでがあったわけです)。

その後Movable Typeも手を付けてみたのですが、CMSとして使うには制約が多い(というか使いにくい感じがした)ので、Nucleusから乗り換えることはありませんでした。さらにしばらくしてWordpressも使ってみましたが、ブログとして使うなら良い部分が多いものの、CMSとしては使い勝手が良くないと感じました。

Wordpressについては今もこの認識は変わっていないのですが、Movable Typeはバージョンが4になってCMSの方面に進化の方向性が変わってきたのかな。当時の悪いイメージをとりあえず横に置いておいて、いっちょやってみようかな、という気になっています。