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教材開発のプロジェクトデザインをテーマに登壇します【2016年10月30日 東京】

今月最後の日曜日(2016年10月30日)に「日本語教育における理系研究者とのより良い連携を探る」というシンポジウムに登壇します。場所は甲南大学ネットワークキャンパス東京で、東京駅に隣接するサピアタワーです。

先日、主催者で登壇者でもある北村達也さんと打ち合わせをしたのですが、なかなか面白そうなイベントになりそうだな、という感触を得ました。僕以外の登壇者は、あの有名な「チュウ太」のプロジェクトと関わりがある人たちなので、教材開発一般に役立つ話はもちろん、開発の舞台裏的な話も期待できると思います。よく知るサイトやツールの秘話が聞けるイベントって、なかなかないと思うんですよね。僕がよく行くウェブ制作関連のイベントだとたまにありますが、そういうのに日本語教師はそうそう行くことはないでしょうし。

で、僕はチュウ太の開発関係者でもなく、シンポジウムのタイトルである「理系研究者」でもないのですが・・・IT教材を開発する際に協力を依頼する相手って、理系研究者だけとは限りませんよね。ウェブ制作会社とか、フリーランスのエンジニアの知り合いとか、そういうケースも多いはずです。そこで、そういう外部の人たちとプロジェクトを円滑に進めるためのアレコレの話を、僕が担当しようかと思っています。セッションタイトルは「みんながハッピーになるプロジェクトデザイン術」を予定しています。これも、ありそうでないネタなのではないかと。

シンポジウムの参加は無料ですが、定員は40名で、事前申し込みが必要です。すでに半分以上埋まっているとのことですので、気になった方はお早めにお申し込みくださいませ。

あと、こういう話が聞きたい!というご希望がありましたら、ぜひ教えてください。セッションになるべく盛り込もうと思っています。